みすみへいってきた(釣行記)
2022年10月16日(日)に島根県は三隅へ行ってきました。

この日は「たまには地磯まで歩いて出て根魚ゲームをやってみよう」と思い立ち、長らく足を運んでなかった三隅にある某地磯に行くつもりでした。
夜明けを待って地磯へ続く山道へ…ん?あれ??あれれれれ???
地磯までの道が藪に覆われて消滅してますわ…(汗)
藪漕ぎしながら行く手もありますが、片道40分はかかる山道を藪漕ぎって「何かの罰ゲーム」でもない限り行く気になりませぬ。
…ってコトで早々に地磯釣行を断念。
サブブランなんて一切考えてなかったのでしばしあてもなく車を走らせ、古湊漁港に辿り着きました。
ココは三隅火電波止まで渡してくれる渡船が出る港。
丁度渡船屋の船長がおられたので雑談する内に「火電波止行ってみるか」とゆー気になり、渡してもらうコトに。
渡船はいつもお世話になってる「中本渡船」さんです^^
ここ最近はヒラマサが良く釣れてるようでこの日も多くのアングラーさんが竿を振っておられました。
ルアーで狙ってる方もチラホラおられますが、今はエサ釣りの方が良いみたい。
ワタシは端っこにあるテトラ帯をウロウロしながらゲームを展開します。
「アカハタ」
良いファイトするなーって思ったらアカハタさんでした♪
先日も島根半島でアカハタを釣っており、島根山陰エリアがアカハタ生息域に入ったコトをあらためて実感しました。
ワーム:マグバイト・タコ足一本3.5インチ(アカキン)
リグ:マグバイト・バサロHD40g(ゼブラレッド)
ココのアカハタ、どうやら「タコ足一本」がお好きなようです♪
タコ足一本はどちらかと言えば「釣り場を素早くサーチしたい時」にオススメのワーム。
3.5インチながら結構ボリューミーなのでボリュームを落としたい場合は先端のリブ部分を1つだけ残してカットしてから使うとグーです♪
波止の内側はほとんど人がいないので内側に向けて投げてみると…
「エソ」
ワーム:マグバイト・タコ足一本ミニ2.8インチ(ゆでダコ)
細かいダートアクションをイメージしながらロッドを操作するとまあまあ良いカンジでヒットしてきます。
「延々とエソですけどね(笑)」
この日はお昼過ぎには納竿。
少し遅いお昼ご飯は浜田市弥栄町にある「陽氣な狩人」さん♪
やっぱココのうどんはサイコーですわ♪
お店の前には秋の味覚が調理されてました。
栗は2週間ほど冷蔵庫のチルド室で寝かすと甘みが最大限に引き出せるとのコト。
鮎はオレンジ色がかってて落ち鮎(産卵で河口付近に下る状態)になってます。
釣ったアカハタは大将に進呈、ワタシはイノシシ肉を頂いております♪
今回、地磯に出れなかったのは残念ですが「道が消滅=行く人がいない=お魚パラダイス♪」の可能性もあるので時間が取れたらカマ&ナタを持って再開拓してみるか…
【タックルデータ】
■ロッド:ゼナック スナイプS86XXロングキャスト(RGガイドモデル)
■リール:ダイワ 19セルテートLT5000D-CXH
■ライン:メーカー不明 謎のPE(サンプル) 1号(8本撚り)
■リーダー:エックスブレイド アップGリーダーM2 24LB(6号)
■ロッド:ゼナック スナイプS86XXロングキャスト(RGガイドモデル)
■リール:ダイワ 19セルテートLT4000-CXH
■ライン:メーカー不明 謎のPE(サンプル) 1号(13本撚り)
■リーダー:エックスブレイド アップGリーダーM2 24LB(6号)
■リグ:マグバイト バサロHD 40g
■ジグヘッド:エコギア・スイミングテンヤ20g
■ワーム:マグバイト タコ足一本3.5インチ
■ワーム:マグバイト タコ足一本ミニ2.8インチ
■アイウェア:コンキーカスタムグラス工房 TAKAAKI ITOモデル「SPX103HM」
■アイウェア:コンキーグラスカスタム工房 TAKAAKI ITOモデル「SPX131HMM BLUE」