新年のご挨拶(バンダナ雑記+釣行記)
新年明けましておめでとうございます!!
相も変わらず放置プレイ…かと思いきや、時々火が点いたかのよーに連続更新してみたり…と落差の激しいバンダナブログではございますが2023年も引き続きやっていきますのでヨロシクです♪
ざっくり年末年始のコトをご報告しますと、年末はお正月用のお魚「ブリ」を狙っての釣行を行なっております。
2022年12月28日(水)は四国は愛媛県の今治市から出船する遊漁船「心彩丸(みいろまる)」さんに乗船して来島海峡で青物ゲームを展開。
心彩丸HP⇒ https://www.miiromaru.com/
この時は釣友のセトコージさんと一緒に行ってきました。
例年だと年末にはブリクラスが海域に入ってきており、それを狙っての釣行でした。
…が、この時はまだ入ってきておらず現地で「チャボ」、広島界隈では「ヤズ」島根山陰エリアだったら「ワカナ」と呼ばれるブリの幼魚がまだ海域に残っている状況。
本来はチャボと入れ替わりにブリが入ってくるらしく「今時期にチャボが釣れるのはおかしいんだけど…」と船長が言っておられました。
この日の為にタックルを新調&ロングジグを購入したにも関わらず厳しい釣行となりましたが、どーにかこーにかハマチをゲット♪
取り敢えずお正月用のお魚の確保には成功いたしました。
…ちょっとサイズ&ウエイトが足りないけど(笑)
どの海域でも言えるコトですが、年を追う毎に海水温が上昇。
今回のようにハイシーズンに入るタイミングが変化してしまったものと思われます。
水温がさらに低下したら恐らくブリクラスが入ってくるものと思われます。
また、この海域では同じタイミングでサワラが良く釣れるようなので今後の釣況をみて再訪する予定です♪
2022年最後の釣行は2022年12月30日に再びブリを狙って釣行しております。
舞台は前回と同じく瀬戸内海ですが、今度は中国地方側、それもショア(岸)からです。
今回は弟子…でななく「師匠の土居さん」にお願いしてガイドしてもらうコトに。
都市近郊でのゲームであるが故に駐車場のコトやローカルルールがややこしく、平素から釣行を重ねてる師匠に教えを乞うたワケでございます♪
午前中に先ずは師匠がハマチをゲット、そのしばらく後にワタシもハマチをゲット^^
釣れただけで十分満足なんですが、欲を言えばもうワンサイズ大きいサイズ(ウエイト)が欲しい…
そんな思いが神様に届いたのかワンサイズ上のブリ…に限りなく近いハマチゲット♪
これはマジで嬉しかったですわ^^
最終的に師匠2本、ワタシが3本捕獲して2022年の竿納めは無事終了!!
これでお正月を迎えられます♪
そして2023年を迎えました。
新年一発目の釣行は2023年1月2日に「師匠の土居さん」との瀬戸内ショア青物狙い。
年末の釣果が良かったコトもありますが、試したいルアーがあったのでそれを持参しての釣行でした。
【フィッシュアロー】VT-JACK230
写真のカラーはアユですが、ソルトゲーム対応のコノシロカラー等もラインナップされております。
あ、青物狙いの際はフックは強靭なタイプ(カルティバのST-56とか)に交換されることを強くオススメします。さもないとワタシのよーに…
潮の時間帯から勝負は夕マズメ頃と予想。
それでも夜明けと共にポイントに入ってキャストを繰り返します。
エサとなるベイトやそれを狙う鵜やカモメなどの動きがかなり乏しいのが気になりますが、青物が回遊してくるコトを願いつつキープキャストです。
VT-JACK230は基本的に背中のアイにラインを結んで使用しますが、アゴの下にある小さなアイにラインをセットするとヨタヨタ+S字アクションを演出!!
この動きがワタシの琴線に触れたのでアゴ下セッティングでキャストを繰り返してるとガツンっ!!とヒット!!
師匠の土居さんにタモをお願いしてファイトを展開します。
チラッと見えた魚体とファイトの強さからブリ、もしくはそれに近いハマチであるコトを確信。
ところが、そろそろ水面に魚体が…ってトコロでフックアウト…
フックをチェックしたら見事に伸びてたとゆー…
「新年一発目からやらかしましたわ」
その後は文字通り「無音」で期待していた夕マズメも不発。
そのままゲームエンドを相成っております。
オマケに唯一ヒットに持ち込んだVT-JACK230のコノシロカラーが最後の最後でキャスト切れ…
フローティングモデルなので師匠とどうにか回収出来ないか四苦八苦したんだけど結局ロスト…(涙)
魚が獲れてたら万々歳でしたが、取り敢えずVT-JACK230が釣れるルアーだと分かりましたし、その一部始終を師匠が目撃してくれてましたのでヨシとします^^
このVT-JACK230のアゴ下セッティング、非常に良いアクションを魅せてくれますが、自重の割に飛距離が出ないコトとラインがフックに絡む「エビ」が多発しがちなのでその点だけは注意かなと。
飛距離に関しては空気抵抗の兼ね合いから対処は難しいかと思いますが、エビに関しては着水直前にラインを指で止めて不要なラインスラッグを出さないようにするとかなりの確率でエビ発生を防止できます。
それとアゴ下のアイは非常に小さいので青物対応の中~大型スプリットリングはまず通りません。
その為、セッティングには高強度のスナップを使用して下さい。
ビッグベイトでの青物ハントは非常にエキサイティングです!!
興味のある方は是非チャレンジしてみて下さい!!
そんなカンジでワタシの2022年は青物狙いで終わり、2023年は青物狙いで始まりました。
明日(1/4)から仕事始めなので釣行は週末に限られます。
今後は山陰エリアでのアジ狙い、そしてヤリイカが接岸して来たらヤリイカを狙って山陰通いするコトになろうかと思います。
そして春を迎え、温かくなったら本命の根魚ゲームを…
今期は釣行はもちろん、製品ネタに関しても色々な情報をお届けする「予定」
超絶不定期ではありますがバンダナブログ「Practice makes perfect」も更新していきますので2023年も引き続きお付き合い頂けたら幸いです♪
【タックルデータ(今治釣行編)】
■ロッド:ゼナック フォキートイカリFB64-5
■リール:シマノ 21オシアジガー2000NRXG
■ライン:Xブレイド アップグレードX8ペンタグラム 2.5号
■リーダー:サンライン ソルティメイトシステムショックリーダーFC 14号
■ジグ:ディークロウ ゴクウスロング泳 350g
■アイウェア:コンキーグラスカスタム工房 TAKAAKI ITOモデル「SPX131HMM BLUE」
【タックルデータ(瀬戸内ショア青物編)】
■ロッド:ゼナック ミュートスソニオ100MM(RGガイドモデル)
■リール:ダイワ 16セルテートHD4000SH
■ライン:Xブレイド アップグレードX8 2号
■リーダー:Xブレイド FCアブソーバースリム&ストロング 10号
■ルアー:師匠推薦の青物ポッパー 約40g
■アイウェア:コンキーグラスカスタム工房 TAKAAKI ITOモデル「SPX131HMM BLUE」
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