隠岐・知夫里でライトゲームしてきた(釣行記)
2020年12月5日・6日で島根県は隠岐・知夫里島に行ってきました♪
前の週に釣友のセトコージさんが一足先に知夫里入りしてアジメバゲームを堪能^^その時は仕事の都合がつかなくって行けず…でしたが、12月に入ってようやく都合がつくよーになったので情報の鮮度が落ちない内に…と自身も知夫里入りしたワケでございやす。
今回は隠岐・知夫里島でのライトゲームに興味のある方へ、交通手段などを詳しくご紹介したいと思います。
最初に今回のタイムスケジュールですが、以下の通りとなります。
【12月5日】
■5:00過ぎに家(三次市)を出発。
(道中、コンビニ&釣具店に寄り道)
■8:30七類港フェリーターミナルに到着。
■9:00チケットを購入してフェリー「くにが」に乗船
■9:30七類港を出港
■11:30知夫里島・来居港(くりいこう)に到着
■12:00レンタカーを借りて移動&釣り開始
【12月6日】
■9:45ストップフィッシング
■10:20レンタカーの返却と帰りのフェリーチケット購入
■10:50フェリー「しらしま」が来居港に到着、乗船
■13:20境港到着
■13:30タクシーを手配して七類港まで移動
■14:00荷物を車に乗せて帰路に
(帰りながら食事+休憩+買い物)
■18:00過ぎに帰宅
一見するとハードスケジュールっぽく見えますが、自分のペースで動いてるし、フェリーではぐっすり寝れるし、夜も4時間位は寝ておりますので「ちょっとだけハードな釣行」ってカンジです(笑)
…で、その釣行内容についてはブログ後半に「さっくりと」書きますのでヨロシクです♪
まずは隠岐の島について少々…
隠岐の島は大きく分けて「島前」「島後」の2つから構成されており、更に「島前」は「西ノ島」「中ノ島」「知夫里島」の3島から構成されております。
今回は島前にある「知夫里島」を舞台にしたライトゲーム1泊釣行です^^
次にフェリーのお話を…
隠岐の島へは「隠岐汽船」が運航するフェリー・高速艇に乗って行きます。
(高速艇は釣具の持ち込みNGとなっております)
(船以外で隠岐に行く方法として隠岐空港(隠岐世界ジオパーク空港)を利用する方法もありますが空港は島後にあります)
■フェリーについて
隠岐の島に向かうフェリーは「おき」「くにが」「しらしま」の3隻があります。
「おき」と「くにが」は七類港と隠岐を行き来しますが、「しらしま」だけは境港と隠岐を行き来します。
【ココで重要事項です!!】
■本土から知夫里島に向かうフェリーは「くにが」のみ。
■知夫里島から本土に戻るフェリーは「しらしま」のみ。
…つまりフェリーで知夫里島へ釣行したら七類港から出発して境港に戻る…コトを強制されます。
…なので帰ってきたら境港から七類港までタクシー移動が必須になるのでご注意!!
後述しますが境港から七類港までのタクシー料金は約2600円です。
後述しますが境港から七類港までのタクシー料金は約2600円です。
■フェリーのチケット購入について
各港のフェリーターミナルのチケット販売窓口にて購入できます。
チケット購入には「乗船名簿」への記入が必要となりますので窓口に行く前に…
こんな紙が窓口手前に記入専用机の上にありますので必要事項の記入を行なって下さい。
記入したら以下のようなカンジになりますね^^
それを窓口に持って行き、フェリー料金を支払ってからチケットを受け取ります。
初めての方はこの時に
「クーラーなどはいつ・どこから積み込めば良いですか?」
と聞くのをお忘れなく!!

んでもってこのチケット、乗船前のドタバタに乗じて紛失しやすいのでご注意下さい!!
チケットは乗船時には当然確認されますし、下船の際は回収されますので最後まで紛失しないように重々ご注意下さいまし。
■フェリーの出港・帰港時刻について
下記時刻表を参照してください。
※時期によって時間変動が発生する場合がありますので釣行の際は最新の時刻表を確認して下さい。
※時間には十分な余裕をもって行動するように!!
船に乗ってる時間は2時間前後。
フェリー利用の知夫里島釣行は午前9時30分・七類港発のフェリー「くにが」で知夫里に行き、翌日の午前10時55分のフェリー「しらしま」で境港に戻ります。
フェリーは1日1便なので乗り遅れたらもう一泊する羽目になります。
時間には余裕をもって行動して下さい!!
■クーラー・タックルの持ち込みについて。
クーラーやタックルバッグなど比較的大きなモノは客室に持ち込むコトが出来ません。
車両甲板の所定スペースに置いてから客室に行くようになります。
(分からない場合はフェリースタッフに聞いて指示に従って下さい)
荷物は可能な限りコンパクトにまとめてキャリーカートを活用すると乗船&下船の際にラクです^^
車両甲板に荷物を移動させるタイミングとその後の客室移動ですが、フェリーによって異なりますので注意して下さい。
行きの「くにが」の時は…
船員専用の乗降口(船体側面にある小さな入り口)から車両甲板に入って荷物を置き、いったん下船。
あらためて七類港フェリーターミナル2階の乗客専用の乗降口(連絡橋)から乗船して客室に移動…とゆー流れ。
知夫里島(来居港)に着いてからの流れについては…
いったん連絡橋で来居港フェリーターミナルの2階に出て下に降りてからフェリー先端部の車両乗降口に行って車両甲板に置いてるクーラーやタックルバッグを持ち出します。
帰りの「しらしま」の場合は…
車両の搭載が終わってから車両専用の乗降口(船の先端部)より荷物を入れて専用スペースに置き、そのまま船内の階段(エレベーターもあり)を使って客室に入る…とゆー流れ。
境港に到着したら客室案内所にいるスタッフにチケットを渡してフェリー内の階段(エレベーター)で車両甲板に直接降りてクーラーやタックルバッグを持ってフェリー先端の車両専用乗降口から下船…ってカンジです。
…初めて行く時はほぼ間違いなく混乱しますね…
なのでチケットを買う際にはクーラーなどをどう積み込めば良いのかをしっかり聞くようにして、更に船の周りにいるスタッフにも指示を仰ぐようにして下さい。
下船の際も客室案内所付近にスタッフがいますのでどうすれば良いかを聞いてから行動して下さい。
因みにどのフェリーでも船が動いている間は原則として車両甲板に行くコトが出来ません。
そうなると車両甲板に置いたクーラーやタックルの盗難を心配する方がおられるかもですが、ワタシ個人としては心配はしていませんし、今までそうしたトラブルに遭ったorハナシを聞いたコトは無いですね♪
…ですが、さすがに貴重品だけは肌身離さず持ち歩くようにはしてますね。
因みにロッド(ロッドケース)に関してはクーラー等と一緒に車両甲板に置くコトが出来ません。
ロッドは客室のある1階まで自分で運び、案内所付近の所定スペースに他の釣り人のロッドと一緒に置くコトになります。
(これも分からない場合は船内スタッフに聞いて指示に従って下さい)
(これも分からない場合は船内スタッフに聞いて指示に従って下さい)
ロッドを保護するイミでもロッド(玉の柄も)はロッドケースに入れてフェリーに乗るのがベストです!!
自分のロッドケースと全く同じロッドケースを別のアングラーが持ち込まれてる可能性もゼロではありませぬ。
下船の際は「間違わないor間違われない」よう十分注意して下さい!!
自分のタックルは自分でしっかり管理するように!!
…最後に余談ですがマイカーによる隠岐釣行について。
マイカーの持ち込みについては金銭的余裕があれば是非!!ってカンジです^^
自分も可能であればマイカーを持ち込みたいクチだったりしますが、おサイフ事情が厳しい(笑)ので身体一つで隠岐入りして現地でレンタカーを借りるプランで釣行しています。
因みに車を持ち込む場合、軽自動車でも往復36000円以上かかります…
■知夫里島内での移動手段について
先述した通り、今回の釣行ではレンタカーを借りて島内をウロウロしました。
レンタカーは知夫里島の玄関口「来居港フェリーターミナル」の1階にある「知夫里島観光協会」で借りるコトが出来ます。
料金は以下の通りです。
今回の釣行は一人で22時間以上島内に留まっていましたので
「軽自動車」
「24時間まで」
「免責保証料アリ」
という内容で軽の箱バンをお借りしました。
車はホンダのアクティのバンタイプ。
1~2人程度での釣行なら軽の箱バンでバッチリですね♪
借りる際は要予約です。
借りれる車は軽車両が4台と普通自動車が1台の計5台のみとなっておりますので予約はお早めに!!
【知夫里島観光協会】 TEL:08514-8-2272
今回の釣行では島内を40kmほど走り回ったのでガソリン料金は800円なり。
…もっと走った感覚でしたが、なにぶん小さな島(失礼)なので相当ウロウロしたつもりでも距離は出ていないよーでございます。
レンタカー関連の支払い総額は9800円。
「高い」と感じるか「安い」と感じるかは人それぞれですが、島内を自由に動き回れる&車中泊出来るのは大きなアドバンテージであるとワタシは思っております^^
■その他モロモロについて
・スマホの電波について
ワタシが利用してるキャリアはソフトバンクですが、ほぼ問題なく使えました…が、知夫里島の南東では圏外になる時がありましたね。
ただ、事前に圏外になる可能性を想定してグーグルマップのオフラインマップ機能で知夫里周辺地図のダウンロードをしてましたので移動に関しては問題ナシでした♪
ホント良い時代になったものです(笑)
・知夫里島にはコンビニはありません。
個人商店さんは何軒かありますので食料等の購入は可能ですが、明るい内に買っておいて下さい。
因みに自分は本土から食料・飲み物を持ち込みました。
一応補足しておきますが飲料関係の自販機はアチコチにあります(爆)
・氷(保冷剤)について
知夫里島で氷を入手するのは…試みたコトがありませんので悪しからず。
島内の個人商店で売ってる…とは思えないので事前に準備して持ち込むようにしています。
島内の個人商店で売ってる…とは思えないので事前に準備して持ち込むようにしています。
ワタシは家で凍らせたペットボトルを複数個クーラーに入れて知夫里入りしました。
・食事について
1泊釣行くらいなら毎食インスタントで充分だと思ってるクチです(爆)
よってコッヘルとガスバーナーを用意してその都度お湯を沸かして食べてました。
流石に同じ内容だと飽きるのでインスタント麺とインスタントご飯の2種を用意しています。
なお、野外で食べるとインスタント食品でもメッチャ美味く感じるのはなんでだろーか???
・ゴミについて
空き缶やペットボトル位は所定のゴミ箱に捨てても良いかと思いますが、それ以外のゴミに関しては極力持ち帰るよう心掛けています^^
よってカップ麺ではなく、袋麺にしてゴミが極力出ないようにしましたね。
・タックルをフェリーに乗せる際の注意点
「可能な限り一度で乗船&下船出来るようにする」に尽きます!!
キャリーカートや背負い子を最大活用してコンパクト+荷物の数を極力減らすよう努力して下さい。
「くにが」の乗船時には3段程度ですが階段がありますし通路が狭いです。
「しらしま」はスロープから乗船出来ますが段差や凸凹があります。
階段や段差を超える際に荷物がバラバラにならないように荷物はバンドやネットを使ってガッチリ固定するようにして下さい!!
簡単にバラけないようしっかり固定しておくコトはフェリー内での盗難対策にもなりますよ♪
・移動中のフェリーの中について
基本的に「寝てます」
2等船室はカーペットが敷いてあってよほど混雑してない限り足を延ばして寝れます。
ただし、カーペットが敷いてあるとはいえ、床は固いですね。
1枚30円で毛布を借りるコトが出来ますのでそれを活用して快適な寝床を作るのも一興です^^
また結構騒がしい時もあるので寝る時はイヤホンして音楽を聴くとか耳栓をするとかの工夫があっても良いかも。
あと、明るいのがイヤな人はアイマスクをしたりタオルを顔にかけたりといった対策も要りますね。
…で、凪の日もですが荒天時は特に船が揺れます。
船に弱い人は事前に酔い止めを飲むなどの船酔い対策をお忘れなく!!
ワタクシ、以前は「マーライオン」の異名をもつ屈指の「フネニヨワイオトコ」でしたが、何度もゲーゲーしてる内にいつの間にかマーライオンを卒業するコトが出来ました♪
・境港と七類港のタクシー移動について
フェリーを利用した知夫里島釣行は「行きは七類港・帰りは境港」になりますので、境港に戻ったらタクシーを使って七類港まで行く必要があります。
タクシー料金は小型タクシーが約2500円、中型タクシーが約2600円になりますね。
単独釣行の場合はタックルもタクシーに乗せる必要が出てきます。
荷物が大きい(多い)場合はその旨を伝えて中型タクシーを手配すれば問題ありません。
2人以上で釣行した場合はドライバー担当だけが小型タクシーで七類港まで行き、車に乗って境港へ…残りのメンバーは荷物の番をしながら車を待つ…ってのがベストですね♪
因みにワタシが利用したタクシー会社は「わかとり交通さん」です^^
わかとり交通 TEL:0859-44-0345
・知夫里島釣行での総費用について
フェリーが往復で6600円
レンタカーが9800円
帰りの境港~七類港までのタクシー代が約2600円
実家(三次)から七類港までの往復交通費が約3000円
島での食費が約1500円
トータルで約23500円になりますね。
複数人で行く場合、フェリー代と食費以外は人数でワリカンすればよりお財布へのダメージが軽減されますよ♪
尚、知夫里島のフェリー発着港である来居港だけで釣りするならレンタカー無しの釣行プランもアリです^^
ただ、来居港での釣果が不調だった時に打つ手が無くなるのと、車の中で暖をとる&仮眠するコトも出来なくなるので個人的にはあまりオススメはしませんです。
…他にも「コレってどーなの???」といった疑問がございましたらコメント欄にてご質問下さい。
ワタシがわかる範囲でお答え&質問内容によってはブログへの追記をさせて頂きます♪
さて、いよいよ実釣についてです^^
知夫里島ではデイアジングゲームが楽しめます♪
前の週に知夫里入りしてたセトコージさんからの情報でも
「日中はアジ・朝夕のマズメ時はメバル」
と言ってましたね。
完全に日が暮れてからもメバルゲームが主体になりますが、翌日の朝マズメに集中したいのである程度釣り場を巡ったら仮眠する…のがいつものパターンす。
5日午前11時半、定刻通りにフェリー「くにが」は知夫里島は来居港に到着しました。
釣り人は車両甲板に置いてるクーラーなどを取りに行ってそのまま車両乗降口から下船します。
その足で来居港フェリーターミナルの1階にある知夫里島観光協会で予約してたレンタカーの手続きを行ない、はやる気持ちを抑えつつ釣り場にレッツらゴーです^^
島前は牛の飼育が盛んで知夫里島でもあちこちで牛が放牧されてます。
地域によっては道路の横に牛がドーンと繋がれてたりしますので車で移動する際は注意して下さい。
…特に夜は…
ワタシのように、いきなり車のヘッドライトが牛を照らしてビビる羽目になりますよ(笑)
デイアジングは…ごく普通に釣れます♪
ただ、この日はエサとなるマイクロベイト(キビナゴ?)の入りが悪くて予想してたよりもアジのサイズも数も出ず…な状況でした。
それでも特に難しいテクニックや理論を駆使することなくポンポン釣れるあたりは「さすが知夫里!!」ってカンジです♪
短時間で「マグバイト・アクアライブバケツ」がアジで一杯になります。
…ホントはバケツの口からアジの尻尾がハミ出る光景を予定してたんですが、まぁコレはコレで充分OKす^^
今回の釣行は「食材確保」の目的もありますのでせっせとアジの捕獲に勤しみます。
アジを狙ってるとアジとは違うバイトとファイトを見せる魚がヒット。
ガガッとバイトしてきてフッキングすると頭をゴンゴン振って抵抗する…
マダイですわ♪
口の周りが固い&ついばむような喰い方をするのでフッキングさせるのに難儀しますが美しい魚体がそれを忘れさせてくれます。
ワームは「マグバイト・ブーティーブースト」
ジグヘッドは「マグバイト・ステッパージグヘッド」
ワタシはアジを狙う際、ブーティーブーストのような長めのワームを多用するコトが多いですね。
それで反応が薄ければブーティーシェイク2.5インチ、2インチ…とサイズダウンさせます。
しかし今回はサイズダウンさせる必要はありませぬ。
「何故ってココは知夫里だから!!」
ホント良い島ですわ♪
それにしてもマダイが多いっす。
バイトの出かたがアジと全く異なるのですぐにマダイだと判るのですがとにかくマダイのバイトが多い。
以前来た時はこんなコトなかったんですけどね。
体高のある魚は総じて引きが強いので小型のマダイといえどもライトタックルならナイスファイトが堪能できます^^
噛む力が強い&口周りが固いのでフックを曲げられたり、針先が鈍ったりするので注意ですね。
「少しでもフックに不安が出たら躊躇せずに即交換」
これが原則です!!
のんびり昼ご飯を食べつつ…
アクアライブバケツがアジで一杯になったらクーラーに移し替える…を数回繰り返つつ…
時々マダイと戯れつつ…
そうしてるといつの間にか夕刻に差し掛かってきたのでアジングを止めてメバルゲームに移行します。
…が、入るスポットを間違えたのか夕マズメのメバルラッシュを思いっきり外してしまったとゆー…(滝汗)
知夫里島と言えどもマズメ時のラッシュタイムは一瞬。
「スポットを間違える=致命的」だったりするのは山陰本土側と同じですね。
暗くなってからは晩御飯を食べつつ事前にチェックしたいと思ってた複数の港&磯をランガンしてみるコトに。
外灯下は豆アジ、明暗部にはシーバスの姿が見えるエリアも何か所かありましたがルアーへの反応は皆無。
そんな中で立ち寄った某港のテトラ帯。
テトラ帯はワタシの大好物です(爆)
非常に美味しそうな雰囲気が出てたんでココだけは他のスポットより時間を掛ける&集中してチェックします。
時は午後9時過ぎ。
極力ヘッドライトの光を海面に落とさぬよう、外灯の光で出来た影も海に落とさぬよう気を付けつつ移動しつつキャストを繰り返します…
「ヌーン」
これは追尾してきた魚がそのまま追い食いしてきた時にロッドに伝わる重量感
鋭くフッキング動作に移行すると久し振りのナイスファイト♪
これです、狙ってたのは♪
マズメ時を外してしまい落胆していましたが、それを帳消しにしてくれるナイスファイト&魚体。
ジグヘッドは「マグバイト・アジキラージグヘッド貫」
ワームは「フィッシュアロー・フラッシュJシャッド1インチSW」
小さなベイトフィッシュ(ナミノハナ?)が見えてたんでテトラ際ギリギリをスローにトレースしたら喰ってきました。
この風貌はいつ見てもメチャ格好いいっすね♪
超単発ではあったものの、複数匹のメバルの捕獲に成功。
そのまま港で夜食の袋麺をすすって満足の内に仮眠タイムを迎えます…
んで翌朝の朝マズメは…またスポットを外してしまった…(涙)
マズメラッシュタイムはホントに短い(30分あるなし)なので素早くラッシュスポットを見つけて釣りまくるのが鉄則なんだけど、朝夕両方ともスポットを外してしまうとは…ああ情けなし(涙)
そしてタイムリミットまでは前日にアジが釣れた港にてファイナルバトルを展開。
ココのアジは暗くなると港から沖に出て、日が高くなってから再び港に入ってくる…とゆー行動パターンを繰り返しています。
アジが港に入ってくる「その時」を待ちながらキャストし続けたんですが、タイムリミットまでアジの群れが入ってくるコトはありませんでした。
その代わりマダイはコンスタントにヒットします♪
今回の釣行でマダイは余裕で2桁キャッチ。
今回の釣行でマダイは余裕で2桁キャッチ。
ただし、手の平クラスが大半で塩焼きにしたら美味しそうな30cmクラスは3枚だけ。
「コレはコレで十分満足なんですけどね(爆)」
そして漁師さんと話しながら釣りしてたら…
ソゲ(ヒラメの幼魚)ヒット!!
日中はアジが入ってる港なので、それを捕食するフィッシュイーターを狙っても良いかも^^
そして島根山陰エリアで増殖中の「アカハタ」もゲッツ!!
「島根山陰エリアのアカハタは美味いのか?」
前々からそれが気になってたんで本来はリリースすべきサイズですが、今回は「ごめんなさい」して持ち帰り、煮付けて食してみました。
前々からそれが気になってたんで本来はリリースすべきサイズですが、今回は「ごめんなさい」して持ち帰り、煮付けて食してみました。
結果、「島根山陰エリアのアカハタも非常に美味!!」とゆー判断になりました♪
メバルと一緒に煮付けにしたんだけど、バンダナ家では「アカハタの方が美味い」とゆー意見で全会一致。
もちろんメバルも美味しいんだけど、どちらかに軍配を上げるならアカハタっすね^^
もちろんメバルも美味しいんだけど、どちらかに軍配を上げるならアカハタっすね^^
ハタ類は総じて一定サイズまでは急激に大きくなるみたい。
アコウ(キジハタ)やアカハタは30cmクラスまでは一気に大きくなり、それから先は時間をかけてゆっくり大きくなるらしい…
ってコトはあと1~2年したら島根山陰エリアでもキープサイズのアカハタが釣れる計算になります♪
海水温上昇や地球温暖化は憂慮すべき問題だとは思いますが、それで新たなターゲットが増えるコト「だけ」については素直に喜びたいと思います^^
ブログの冒頭でも述べた通り、ストップフィッシングは6日の午前9時45分。
フェリー「しらしま」の出港時間は午前10時55分。
まだ時間はある…とはいえ、あと片付けやレンタカーの清算、フェリーチケット購入などをがありますので時間に余裕をもって納竿です。
久し振りの隠岐釣行をガッツリ堪能させて頂きました♪
「さらば知夫里島」
また癒しが欲しくなったら来島したいと思います。
帰りのフェリーでは文字通りのバタンキュー。
気が付いたらフェリーは境水道まで戻ってきてました。
約2時間でも仮眠できれば十分にリフレッシュできます。
境港でフェリーを降り、タクシーを手配して七類港へ。
自分の車に荷物を積み込み、運転席に座った瞬間に「終わったな」と感じました。
自分の車に荷物を積み込み、運転席に座った瞬間に「終わったな」と感じました。
…まだ家までの道のりが残ってるんですけどね(笑)
帰りは松江市を経由して実家のある三次市を目指します…がチョイと寄り道。
「フードスタジアム山京」
生鮮食品や業務品・業務用サイズの調味料など、色々な食材を売ってる市場のようなお店です。
新鮮なお肉や魚、野菜なども沢山売っててついつい長居してますわ(笑)
飲食関係のお仕事をされてる方からココを教えてもらって以来、松江方面に行った時はいつも立ち寄ってます。
定期的に肉や魚の特売をされてますので行く前にHP等をチェックしたらよりお得にお買い物ができますよ♪
⇒ フードスタジアム山京 (yamakyofoods.co.jp)
⇒ フードスタジアム山京 (yamakyofoods.co.jp)
お買い物好きな方は要チェックです!!
今回の知夫里島釣行、一番良い釣行内容だった時を「100」とすれば今回は「50」ってトコかな?
もっと大きなアジが連発し、ナイスサイズのメバルが乱舞する状況を期待してましたので…
それでも十分過ぎるお土産が確保出来るあたりは「さすが知夫里島」ってカンジです♪
フェリーを利用した釣行だと日帰りするコトは出来ませんが、1泊すればガッツリ釣りを楽しめますので興味のある方は是非行ってみて下さい!!
知夫里島釣行に関して分からないコトがありましたらコメント頂けたら分かる範囲でお答えしますのでお気軽に^^
【タックルデータ】
■ロッド:ブリーデン グラマーロックフィッシュGRF-TR85PEスペシャル
■リール:ダイワ 16セルテート2004
■ライン:よつあみ 鯛ラバーカスタムPE ボーンラッシュWX8 0.5号
■リーダー:クレハ シーガーエース 2号
■ロッド:ファイブコア ファンクスターマグナム FS-682MG-T
■リール:ダイワ 10セルテート2004
■ライン:よつあみ チェルム アンバーコード ハイエンドフロロ 3.5LB
■リーダー:クレハ シーガーエース 1.75号
■ジグヘッド:マグバイト ステッパージグヘッド
■ジグヘッド:マグバイト アジキラージグヘッド貫
■ワーム:フィッシュアロー フラッシュJシャッド1インチSW
■ワーム:マグバイト ブーティーブースト
■アイウェア(日中):コンキーグラスカスタム工房 TAKAAKI ITOモデル
(レンズ:コンベックス ポラウイングSPX151 ディープグレイ88ハードマルチミラー)
(フレーム:オークリー クロスリンクゼロ)
■アイウェア(マズメ時):コンキーカスタムグラス工房 TAKAAKI ITOモデル
(レンズ:コンベックス ポラウイングSPX103CR シューターグリーン)
(フレーム:オークリー クロスリンクゼロ)
■OTHER:マグバイト アクアライブバケツ